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【メールマガジン】映像機器システム社メルマガ9月分

こんにちは、映像機器システム社メルマガ担当です。

このメールは映像機器システム社社員と名刺交換をしていただいた皆様に送付させていただいております。
9月に入り急に寒くなったり雨が続いたりのお天気が東京は続いておりますが、皆様のお住いの地域はいかがでしょうか。
さて、コロナ禍でなかなか皆様にお会いできない今日この頃。
映像機器システム社の日々の活動などを担当者の目線でメルマガにてお届けすることにいたしました。
各拠点の活動をメルマガにてお楽しみいただき映像機器システム社をもっと身近に感じていただければと存じます。

では、今回のメルマガは
北海道支店からは近藤、東京支店からは佐分利・金子、大阪本社から武仲です。
 
札幌営業所 近藤洋介です。
新千歳空港シアターDLP(シネマ用プロジェクタ―)入替工事をご紹介させていただきます。
新千歳空港シアター様と最初に接点を持ったのは、既存取引先であるスガイディノス様からのご紹介でした。北海道に拠点を持ち、DLPの保守を専門的に扱ってるといった所で弊社をご紹介頂けたとの事。
弊社はシネマ用DLPとしてベルギーに本社を置くBARCOというメーカーを主に取り扱っており、DLPを扱う上で認定技術者を増やしています。札幌では昨年、サツゲキ様(旧ディノスシネマズ札幌劇場)移転の際に新機種であるレーザー機種を2台ほど設置致しました。
新千歳空港シアター様もサツゲキ様のオープンセレモニーに参加されており、レーザー機種の映像をご覧になられて「やっぱり良い!」と映像がくっきりはっきりしてると絶賛頂けました。
それが決め手になったのか、その後レーザー機種の導入を提案させて頂き設置に至りました。当初は音響もスクリーンもといった夢のような計画も検討されましたが、新型コロナウイルスによる影響もありDLP・サーバーといった主要部分の入替を先に行い、音響・スクリーンを順次実施する方針へ。設置はメーカーや自動化処理の形も全く違って難しい所もありましたが、予定通り完了引渡ししています。
設置完了の日、他の担当部署の方々も、スクリーンに投影される映像を見て喜んで下さいました。願望が形になる時の喜びは他では味わえない最高の感動だと思います。

お客様が本当に望んでいる事を叶えるお手伝いをする事。
そして、一度関わった事はとことん向き合う。お客様ファーストの姿勢を忘れない。
私が赴任してから今日まで札幌営業所のスローガンとして掲げています。今はそれを理解し引き継いでくれる仲間も増えました。
今後も更に多くのお客様へ夢と感動をお届けしたいそうあり続けられる様に日々精進を続けていく所存です。
  東京営業所の金子です。 私は主にイベントの企画制作を担当しております。
弊社の本業であるシネマシステムインテグレータで培ったノウハウと長年イベント業界で経験を積んだイベント専門スタッフが融合することで他社では対応が難しい形の案件でも企画から運営までトータルプロデュースいたします。
現在、日本全体で新型コロナウイルスによりイベント等が縮小されている中、弊社では非接触の体表温測定器をいち早く数十台準備しイベントの感染症対策という新しい分野にチャレンジしてまいりました。
急に沸き起こったコロナ禍における感染症対策でノウハウを積み重ね大規模試験会場、女子バスケットボール日本リーグ、アニサマ(Animelo Summer Live)などの感染症対策のお手伝いをさせていただいております。
またそして弊社のシネマシステムインテグレータで培った強み
①日本全国に営業拠点を構えている
②お客様の状況に迅速に対応可能なリモートサポートサービス
③世界初、日本初など、チャレンジしつづける姿勢
の3点をイベント分野にも生かすことで日本全国でのイベント実施のお手伝いをきめ細かく行う事が可能になっております。

「ラブライブ!サンシャイン!!」5周年を記念した展示会においては映像機器、音響機器の手配だけでなく造作全体の空間プロデュースをお手伝いさせていただきました。
イベントの大小、内容にかかわらず、イベントでお困りのことがございましたら是非映像機器システム社までご相談ください。
クライアント様と共に解決策を見つけ出し、良いイベントを実施するお手伝いが出来れば幸いです。よろしくお願いいたします。

 

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東京営業所 佐分利と申します。
今回のメルマガでは、現在工事をしている千葉県の専門学校様のことをご紹介させていただきます。
今回のお客様は複数の学科を運営されている専門学校様で、ホールの機材の修理についてのご相談で3月に初めて訪問をさせていただきました。
ホールのアンプラックに収納されているマイクの調子が悪く講師の説明などが生徒に伝わらないことの原因を調査しにまいりましたが、私が訪問したタイミングでは当該の不具合はでなかったため、7年が経過したマイクシステムであったため、マイク一式ご変更のご提案をさせていただくこととなりました。 その説明にお伺いすると、当該ホールの映像音響設備の更新をご検討されていることをお聞かせいただき、授業で利用しているプロジェクタをLEDビジョンに変更したいとのお話をお聞かせいただきました。
ステージ上のスクリーンサイズと同等の約200インチのご提案、ホールの反対側(ホールはパーティションで2分割できる)にも65インチモニタ2台、そしてシーリングスピーカで音声が聞き取りにくいため、ラインアレイスピーカをご提案させていただきました。
結果、価格にて相見積もり先よりも価格が安く、電気工事士が社内におりますので、設置と同時進行で同じメンバーで作業ができること、そして同じ市内に技術スタッフが在籍していることが決め手になりご依頼をいただくことができました。
夏休みの期間を利用して8月から工事を開始、来週にはLEDビジョンの設置を行い、9月中旬までのスケジュールで他工事並びに配線設置作業等を完了させるために活動をしております。
その他、今後外壁へのLEDビジョンの設置をご検討されているお話や、他教室などの機材入替もご相談をいただいております。
映像機器システム社では、お客様の声をお聞かせいただき、お客様の視点でどう改善をしていけば良いかのご提案をさせていただきます。マイクが混線することや来年度の無線設備規則改定(新規格への移行)など気になることがございましたら是非当社へご連絡をいただければ幸いです。


 

大阪本社 武仲 清一
抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置 Care222® i(アイ)シリーズについて

新型コロナウイルス対策として殺菌方法がコロンビア大学で研究されて結果が出ています。
従来の紫外線(UV)は、空気中のウイルスを殺菌ことにより、人から人への感染を減らすことはよく知られています。
しかし紫外線は、皮膚がんや目の問題を引き起こすため、安全上の問題があります。 紫外線Aの波長は315nm~400nmで紫外線Bの波長は280nm~315nmです。

これらは私たちが日常浴びている生活紫外線です。特に紫外線Bが主に日焼けの原 因になっています。
一方、紫外線Cの波長は200nm~280nmです。これは本来オゾンを通過しません。
その紫外線Cの中の遠紫外線210nm~225nmのUV光(波長が約220nmの遠紫外線で実証実験しています)は、細胞層を透過することはできません。
私たちの皮膚の表面も私たちの目も浸透することもできません。
したがって、私たちの細胞に到達したり、損傷したりすることはできません。
しかしウイルスが非常に小さいので空中に浮かんでいるウイルスに対しては侵入して殺菌ことができます。
要するに、人が遠紫外線を浴びることは安全ですが、空気中のウイルスにとっては致命的となります。
このようにコロンビア大学が遠紫外線の安全性とウイルスを殺菌する効果に関して研究した結果、非常に有望な効果が期待できました。
そのコロンビア大学の放射線研究センターのデービッド・ブレナー所長がネズミを使った実証実験で、遠紫外線を45週間照射しても異常は一切現れていませんということです。
その研究を元に作られた実用的な遠UVCランプが製造され、弊社で取り扱いを開始いたします。
このランプを従来の照明器具に組み込んで、空港、駅、飛行機などの公共スペースに非常に簡単に設置できます。

また弊社が運営する、【あつぎのえいがかんkiki】に設置を予定しています。
利用するお客様は、安全に対して考慮しているのは店選びの点でとても重要なことだとおっしゃっています。
また詳細はお送りいたします。