【メールマガジン】映像機器システム社メルマガ10月分
こんにちは、映像機器システム社メルマガ担当です。
このメールは映像機器システム社社員と名刺交換をしていただいた皆様に送付させていただいております。
10月に入り東京は台風の影響で大荒れの天気ですが、銀杏が黄色く色づいてきたり、栗がお店に並んでいたり季節は秋に向かっていますね。
今回のメルマガは
大阪本社から戸田、札幌営業所から村上、東京営業所から渡邊、千葉営業所から清鶴です。
大阪本社の戸田です。
現在多くのお問い合わせを頂いております、オンライン配信についての方法と音声の注意点などの1部をご紹介させて頂きます。
度重なる緊急事態宣言によって企業などが会議やセミナー、イベントをオンラインに切り替えて行わざる負えない状況になってきました。
そのため今までと違った形で行わないといけなくなり、弊社ではそういったオンラインでのサポートを幅広く提供しておりますのでその1部をご紹介いたします。
その多くがホテルや会議室などで行われている研修会です。今までは会場にお客様を入れて行っていたものがお客様を入れずに講師、座長、司会といった数名でオンライン開催をするといったものです。
その際大きく2つの方法で行うことが多いです
1つ目はZOOMミーティングなどを使っての対話型の講演です。
2つ目はZOOMウェビナーなど一方通行型の講演です。
1つ目の対話型の講演ではいくつかの注意点や確認をすべき点がたくさんあります。
まずはインターネット回線はあるのか?カメラは何を使うか?マイク何本?スピーカーはある?など会場設備や状況によってもかなり変わってきます。
開催にあたってよく問題になるのが音の問題です。
ハウリングといわれる「キーン」となる現象です。これは音がループをしているのでこのようなことが起こります。
ホストPCの音声出力から音響機器へ→スピーカーから出力→その音をマイクが拾ってしまう→マイクで拾ったリモート先の音声がホストPCへ→そしてさらに、オンラインでリモート先には自分の音声が戻ってきてしまい音声がループしてハウリングが発生してしまうということです。
それを解消するのには音をどこかで断ち切る必要があります。
音のループを断ち切るためには「N-1(エヌマイナスワン)」という操作をします。
通称「マイナスワン」とも呼ばれハイブリット会議の場合、オンライン会議上のリモート先の音声だけをマイナスしてホストPCに戻します。
これは会場音声とは別に出力できる専用ミキサーを使うことで、特定の音だけを除外します。
この操作を行うためには、専用機材や専門のオペレーターなどが必要になってきます。
2つ目の一方通行型の講演は対話型と違ってハウリングなどのトラブルはありません。
ネット回線スピード確認やライブ配信機器などが必要です。
良く使われているのがZOOMウェビナーやYouTube Liveです。
低コストで行えることで良く利用されています。セキュリティーなどを優先に有料のコンテンツを利用されるお客様も最近は増えてきています。
弊社では様々な有料コンテンツ契約から運営、機材レンタルなど行っておりますので、お困りの際お気軽にお声がけくださいませ。
『Care222® i(アイ)シリーズ』取り扱い開始
有人環境でも使用可能な抗ウイルス・除菌技術「Care222 ®」を搭載した紫外線照射装置
一般的な照明器具に近い設置が可能で、従来の紫外線照射装置では出来なかった、有人環境での“環境表面と空気”への紫外線照射を実現しました。
「光」で環境表面と空気のウイルス除去
● テーブルなどの物体表面と空気を同時にケア
● 常時、ウイルスを除去
● 有人環境でも使用可能(会議室、待合室、トイレなど)
抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置
『Care222® i(アイ)シリーズ』のお問い合わせは各営業所又は営業担当までご連絡お願いいたします。
札幌営業所の村上です。
シネマ太陽帯広様サラウンドスピーカー入れ替え工事をご紹介させていただきます。
今回導入致しましたJBL9300ですが、本体背面の壁掛け金具取り付け部に角度がついており、前方向に角度がつけられるようになっております。
前方向に角度をつけることで、スイートスポットと言われる音のバランスが良い範囲が広がり、より多くのお客様に迫力のある音響をお楽しみ頂けるようになります。
前方席のお客様にもサラウンドが聞こえるように様にしたい、そうした劇場様からのご要望に応えられる機種となっております。
取り付けですが、作業スペース確保のために座席を外し足場・脚立を設置、既存のスピーカーと入れ替え配線し、座席を元に戻します。この作業を繰り返し、バックサラウンドを含め10基のサラウンドスピーカーを入れ替えました。
外見につきましては、従来の正方形の形状をしたサラウンドスピーカーと比べて縦長になり、存在感が増し印象が大きく変わりました。音質も外見も大きく変わり、劇場様からは大変良い評価を頂きました。
弊社ホームページの施工実績ページに施工前後の写真が掲載されております(https://eizou.tv/sound/1242/)。
他の実績と合わせて是非ご覧下さい。
お客様の望んでいることを叶え、より良い結果になるように。お客様ファーストの姿勢を意識して一つ一つの案件に取り組む所存でございます。
東京営業所の渡邊です。
ユーロライブ様に超短焦点プロジェクタ―設置
ユーロライブ様より「普段使用しているプロジェクタ―が古く暗くなっているので入れ替えたい」とのことで、超短焦点レンズを装着したプロジェクタ―をスクリーン近くの天井に設置するご提案をし、ご採用いただきました。
半導体不足で機材がなかなかそろわなかったのですが、9月に設置工事を行いました。
ユーロライブ様はデジタルシネマの試写会を行える映画館なのですが、スクリーン前に舞台があり、落語やコントなど様々なエンターテインメントを提供しており、その稼働率は空いている日がないほどです。
プロジェクタ―を天吊りするにあたって、既存のDCP上映用のプロジェクターもあり、この光線が天吊りプロジェクタ―にかからないよう留意し、天井に3分の1ほど埋め込むような特殊な取り付け方をしました。
取付後、このプロジェクターから映像を投射した場合に、舞台上の演者にほとんど光線が当たらない状態を実現でき、コントや落語と合わせてより効果的な映像演出ができるようになったと喜んでいただきました。
また、映像ソースは映写室側からRolandの映像スイッチャーに入力したものをHDBaseTに変換してLANケーブルを天井裏配線してプロジェクターまで接続しています。スイッチャーによってもより表現豊かな演出ができるようになりました。
お客様の要望を的確につかみさらに一歩進んだご提案ができたと思います。
千葉営業所の清鶴です。
「弊社のシネマ事業といえば上映機器の設置、販売がメインと捉えられているお客様が多いかもしれませんが、シネマ用プロジェクターを使用した移動上映も年間を通して数多く行っております。
最近ではコロナ禍によるドライブインシアターの需要も増えており、先日は某大手自動車メーカーの上映イベントにも参加させていただきました。
その際にまだ国内では希少である最新のBarco製レーザープロジェクターを使用したところ、高い輝度とコントラストにより大変好評でした。
電気工事からスクリーン、上映機器の設置、本番のオペレーションまで一括で受注できるのが弊社の強みです。 勿論レンタルだけでの取り扱いもありますのでケーブル1本からでもお問い合わせください。」
このメールは映像機器システム社社員と名刺交換をしていただいた皆様に送付させていただいております。
10月に入り東京は台風の影響で大荒れの天気ですが、銀杏が黄色く色づいてきたり、栗がお店に並んでいたり季節は秋に向かっていますね。
今回のメルマガは
大阪本社から戸田、札幌営業所から村上、東京営業所から渡邊、千葉営業所から清鶴です。
大阪本社の戸田です。
現在多くのお問い合わせを頂いております、オンライン配信についての方法と音声の注意点などの1部をご紹介させて頂きます。
度重なる緊急事態宣言によって企業などが会議やセミナー、イベントをオンラインに切り替えて行わざる負えない状況になってきました。
そのため今までと違った形で行わないといけなくなり、弊社ではそういったオンラインでのサポートを幅広く提供しておりますのでその1部をご紹介いたします。
その多くがホテルや会議室などで行われている研修会です。今までは会場にお客様を入れて行っていたものがお客様を入れずに講師、座長、司会といった数名でオンライン開催をするといったものです。
その際大きく2つの方法で行うことが多いです
1つ目はZOOMミーティングなどを使っての対話型の講演です。
2つ目はZOOMウェビナーなど一方通行型の講演です。
1つ目の対話型の講演ではいくつかの注意点や確認をすべき点がたくさんあります。
まずはインターネット回線はあるのか?カメラは何を使うか?マイク何本?スピーカーはある?など会場設備や状況によってもかなり変わってきます。
開催にあたってよく問題になるのが音の問題です。
ハウリングといわれる「キーン」となる現象です。これは音がループをしているのでこのようなことが起こります。
ホストPCの音声出力から音響機器へ→スピーカーから出力→その音をマイクが拾ってしまう→マイクで拾ったリモート先の音声がホストPCへ→そしてさらに、オンラインでリモート先には自分の音声が戻ってきてしまい音声がループしてハウリングが発生してしまうということです。
それを解消するのには音をどこかで断ち切る必要があります。
音のループを断ち切るためには「N-1(エヌマイナスワン)」という操作をします。
通称「マイナスワン」とも呼ばれハイブリット会議の場合、オンライン会議上のリモート先の音声だけをマイナスしてホストPCに戻します。
これは会場音声とは別に出力できる専用ミキサーを使うことで、特定の音だけを除外します。
この操作を行うためには、専用機材や専門のオペレーターなどが必要になってきます。
2つ目の一方通行型の講演は対話型と違ってハウリングなどのトラブルはありません。
ネット回線スピード確認やライブ配信機器などが必要です。
良く使われているのがZOOMウェビナーやYouTube Liveです。
低コストで行えることで良く利用されています。セキュリティーなどを優先に有料のコンテンツを利用されるお客様も最近は増えてきています。
弊社では様々な有料コンテンツ契約から運営、機材レンタルなど行っておりますので、お困りの際お気軽にお声がけくださいませ。
抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置
『Care222® i(アイ)シリーズ』取り扱い開始
有人環境でも使用可能な抗ウイルス・除菌技術「Care222 ®」を搭載した紫外線照射装置
一般的な照明器具に近い設置が可能で、従来の紫外線照射装置では出来なかった、有人環境での“環境表面と空気”への紫外線照射を実現しました。
「光」で環境表面と空気のウイルス除去
● テーブルなどの物体表面と空気を同時にケア
● 常時、ウイルスを除去
● 有人環境でも使用可能(会議室、待合室、トイレなど)
抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置
『Care222® i(アイ)シリーズ』のお問い合わせは各営業所又は営業担当までご連絡お願いいたします。
札幌営業所の村上です。
シネマ太陽帯広様サラウンドスピーカー入れ替え工事をご紹介させていただきます。
今回導入致しましたJBL9300ですが、本体背面の壁掛け金具取り付け部に角度がついており、前方向に角度がつけられるようになっております。
前方向に角度をつけることで、スイートスポットと言われる音のバランスが良い範囲が広がり、より多くのお客様に迫力のある音響をお楽しみ頂けるようになります。
前方席のお客様にもサラウンドが聞こえるように様にしたい、そうした劇場様からのご要望に応えられる機種となっております。
取り付けですが、作業スペース確保のために座席を外し足場・脚立を設置、既存のスピーカーと入れ替え配線し、座席を元に戻します。この作業を繰り返し、バックサラウンドを含め10基のサラウンドスピーカーを入れ替えました。
外見につきましては、従来の正方形の形状をしたサラウンドスピーカーと比べて縦長になり、存在感が増し印象が大きく変わりました。音質も外見も大きく変わり、劇場様からは大変良い評価を頂きました。
弊社ホームページの施工実績ページに施工前後の写真が掲載されております(https://eizou.tv/sound/1242/)。
他の実績と合わせて是非ご覧下さい。
お客様の望んでいることを叶え、より良い結果になるように。お客様ファーストの姿勢を意識して一つ一つの案件に取り組む所存でございます。
東京営業所の渡邊です。
ユーロライブ様に超短焦点プロジェクタ―設置
ユーロライブ様より「普段使用しているプロジェクタ―が古く暗くなっているので入れ替えたい」とのことで、超短焦点レンズを装着したプロジェクタ―をスクリーン近くの天井に設置するご提案をし、ご採用いただきました。
半導体不足で機材がなかなかそろわなかったのですが、9月に設置工事を行いました。
ユーロライブ様はデジタルシネマの試写会を行える映画館なのですが、スクリーン前に舞台があり、落語やコントなど様々なエンターテインメントを提供しており、その稼働率は空いている日がないほどです。
プロジェクタ―を天吊りするにあたって、既存のDCP上映用のプロジェクターもあり、この光線が天吊りプロジェクタ―にかからないよう留意し、天井に3分の1ほど埋め込むような特殊な取り付け方をしました。
取付後、このプロジェクターから映像を投射した場合に、舞台上の演者にほとんど光線が当たらない状態を実現でき、コントや落語と合わせてより効果的な映像演出ができるようになったと喜んでいただきました。
また、映像ソースは映写室側からRolandの映像スイッチャーに入力したものをHDBaseTに変換してLANケーブルを天井裏配線してプロジェクターまで接続しています。スイッチャーによってもより表現豊かな演出ができるようになりました。
お客様の要望を的確につかみさらに一歩進んだご提案ができたと思います。
千葉営業所の清鶴です。
「弊社のシネマ事業といえば上映機器の設置、販売がメインと捉えられているお客様が多いかもしれませんが、シネマ用プロジェクターを使用した移動上映も年間を通して数多く行っております。
最近ではコロナ禍によるドライブインシアターの需要も増えており、先日は某大手自動車メーカーの上映イベントにも参加させていただきました。
その際にまだ国内では希少である最新のBarco製レーザープロジェクターを使用したところ、高い輝度とコントラストにより大変好評でした。
電気工事からスクリーン、上映機器の設置、本番のオペレーションまで一括で受注できるのが弊社の強みです。 勿論レンタルだけでの取り扱いもありますのでケーブル1本からでもお問い合わせください。」