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【EKS通信2026年5月号】映像機器システム社メールマガジン

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当です。
新緑がいっそう鮮やかになり、初夏の気配を感じる季節となりました。いつも弊社メールマガジンをご覧いただき、誠にありがとうございます。新年度の慌ただしさも落ち着く頃ですが、体調など崩されていませんでしょうか。日々の変化が多い時期だからこそ、無理をせず、心地よいペースでお過ごしください。今月もどうぞよろしくお願いいたします。
  
今回のメルマガは、名古屋営業所の内藤より「5.1ch/7.1chの“0.1”に隠された意図について」 大阪営業所の米森より「式典・コンベンション・展示会イベント について」、大阪営業所の木原より「小型のデジタルミキサーについて」千葉営業所の乾より「プロジェクターの不具合対応について」の4本になります。

名古屋営業所 内藤です。
映画館の入口やHPで「5.1ch」や「7.1ch」という表記を目にしたことはありませんか?
これらは音響システムのチャンネル数を表しています。
5.1ch: メインスピーカーのL/C/R(左・中央・右)、後方のL/R(サラウンド)、そしてサブウーファーの構成。
7.1ch: 5.1chに「バックサラウンド(背後のL/R)」を追加した構成。
こうして書き出すと、「なぜサブウーファーだけ0.1chなの?」と不思議に思いませんか?6chや8chと呼んでも良さそうなものですよね。
実はこの「0.1」には明確な意図があるのです。
サブウーファーから出力される音は、正確にはLFE(Low Frequency Effects)と呼ばれます。これは単なる「低音の補強」ではなく、技術的・演出的に極めて重要な役割を担っています。
1. メインスピーカーの「余裕」を生む
「0.1ch」という表記は、再生周波数帯域がメインチャンネル(20Hz〜20kHz)の約10分の1であることに由来します。最大の目的は、メインスピーカーの負荷を軽減することです。
爆発音や地鳴りのような強大なエネルギーを持つ低音をメインスピーカーだけで鳴らそうとすると、ユニットの振幅が限界に達し、中高域の音まで濁ってしまう原因になります。
低域専用のチャンネルとサブウーファーを独立させることで、システム全体の歪みを抑え、クリアで余裕のある大音量を実現しているのです。
2. 「聴く」ではなく「体感する」演出
LFEチャンネルは、主に20Hz〜120Hz程度の帯域をカバーします。人間が音として認識できる下限(約20Hz)に近い、あるいはそれを下回る超低域は、耳だけでなく「振動」として皮膚や骨に伝わります。
観客に不安感や緊張感を与えたり、爆発シーンで空気が震えるような「衝撃波」を肌で感じさせたりする。この「臨場感を超えた体感」こそが、0.1chの真骨頂です。
「なんとなく低音域を足している」のではなく、そこには映画を完成させるための確かな意図がありありなのです。
最近では重低音を突き詰めた上映スタイルも人気。音響システムにこだわり、作品に合わせて映画館を選ぶ。そんな楽しみ方がもっと広まればいいですよね。
映画館の皆様、「0.1のこだわり」を宣伝しておきました!
こうなったらさらに「0.1」に磨きをかけていきましょう!
音響調整、サブウーファー入替のご相談、お待ちしております。

大阪営業所の米森です。  
私が今回お話させて頂きたいのは式典・コンベンション・展示会イベントなどに纏わるお話です。
 
新年度も迎え新入社員の方々もご入社され入社式、研修会などでお忙しくなってきますが、弊社は式典、会議、新年会イベントなども多数のご依頼を頂いております。
会社内での仮設での音響、映像などの機材レンタル、設営などは是非弊社にお任せください。  
また、弊社ではイベントの機材レンタル・設営の他、映像オペレーター、音響オペレーターなども承っております。
「機材レンタルとセットでお願いしたい」とのご要望などもいつでもお気軽にお問合せくださいませ。
「配信をしたい」 「別室会場に中継したい」 等々様々な内容にも対応させていただきます。  
併せて、弊社はレンタルのみならず機材の販売なども承っております。
最近の販売事例としましては、企業様の会議室などや、レンタル会議室、ホテル会場、学校や施設などでご活用されるもので、スクリーン、プロジェクター、音響ミキサー、マイクなどをご購入頂いております。
また、飲食店様から大型モニターなども多数のご依頼を頂いております。
システムのご提案、アフターフォロー、サポートもしっかりとさせて頂きますので新規導入や機材更新などをご希望、ご検討をされている方がいらっしゃいましたら是非、一度弊社にご相談頂ければと思います。  
また、弊社は電気工事士も在勤しており、配線工事や取付工事なども対応しておりますので弊社からご購入された機材のお取り付け、入れ替え、電気・配線工事等のご相談がございましたら、是非弊社にまとめてお任せ頂ければと思います。それに伴い、展示会でのレンタルのご依頼で照明器具のレンタルなどもご提供させて頂いております。
展示会ブースで映像機材、音響機材は勿論、照明機材もセットでご依頼が可能となっております。
展示会案件のご依頼などがございましたら、まとめて弊社にお任せ頂ければと思います。  
その他ご要望ございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
平素は大変お世話になっております。大阪営業所 木原です。
今回はイベント現場で使用する小型のデジタルミキサーについてお話いたします。
小規模な現場で今までは小型のアナログミキサーを使用していました。入出力は問題ないのですが、もう少し調整したいと思っても機能的な面で妥協するしかない状況が少なからずありました。その悔しさをどうにかできないかと思っていた時にYAMAHA製の小型デジタルミキサーのDM3が発表され、弊社でも導入してからは本当に便利で使用することが多く今では必ず使用する機材の一つになっています。
価格もお手頃ですがそれ以上に使い勝手がよく、小型といってもYAMAHA製ですので本格的なライブ演奏にも十分対応でき、他のモデルを使用したことがある方ならスムーズに操作できます。
出力も8ch出力可能なので、演者の返しモニターはもちろん配信現場等での配信用、会場用、収録用などの音声送りにも対応できます。
またRoland製のスイッチャーと連帯もできるようになり、スイッチャーに入力されているVTR音声等もDM3で調整可能になりました。
ご要望ございましたらいつでもお問い合わせいただけますと幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

いつもお世話になっております。
千葉営業所の乾です。

シネマプロジェクターの不具合が発生した際、お客様にプロジェクターの再起動と、基板の抜き差しを行っていただいております。
一時的な不具合では、再起動や基板の抜き差しにて復旧するケースも多々あります。再起動していただくことにより内部の状態をリセットし、基板の抜き差しにて、接触不良、電気ノイズの除去を目的として行っていただいております。
抜き差ししていただいている基板について、ご説明いたします。
Barco製のプロジェクター「DPxK-B/Cシリーズ」(キセノン機)では上部よりファンコントローラーボード、ICPボード、各種サーバー基板、コントローラーボードまたは、ファンコントローラーボード、ICMP、コントローラーボードといった構成になっております。DPxK-Sシリーズですと、ファンコントローラーボードと、コントローラーボードが一体となっております。
・ファンコントローラー:ファンの監視、制御、温度の監視等
・ICPボード:色味等の制御
・コントローラーボード:その他の制御や、データを管理
・ICMP:ICPボードとサーバーの一体型
上記情報とログを確認し、交換の提案や駆けつけ対応をさせていただいております。
ご不明点や疑問等ございましたら、ご気軽にご連絡ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。