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【メールマガジン】映像機器システム社メルマガ5月分

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当佐分利です。

今日はゴールデンウィークの間にある平日の2日(月)ですが、ゴールデンウィークはどのようにお過ごしでいらっしゃるでしょうか。
中には10連休の方もいらっしゃるかと思います。
ゴールデンウィークも半ばから後半戦へ。帰省や旅行などで高速道路を利用される皆様もいらっしゃるかと思います。期間中の渋滞なども予測されておりますが、素敵なゴールデンウィークをお過ごしいただければ幸いです。

さて、弊社のお客様には、映画館を運営されているお客様がたくさんあり、先日から始まったアニメ映画などで多くのお客様がご来場されていると聞いております。
映画館は換気など十分な対策を実施してご来場者に安心して楽しんでもらえるようになっております。
ぜひお時間を作って映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回のメルマガ担当は、東京営業所の渡邊、札幌営業所の近藤が担当します。お時間のある時にお読みいただければ幸いです。


東京営業所の渡邊です。
2020年3月に実施した知床自然センターでのプロジェクタ―入替についてご紹介します。
知床自然センターには幅20m高さ12mの“MEGAスクリーン”があります。キセノンランプを使用したプロジェクタ―とDVDプレーヤおよび2chオーディオ再生機3台を同期させてサラウンド再生をしている状態でしたが、老朽化に伴う設備更新のお手伝いをさせていただきました。
新たに導入した機材はBARCO DP4K-36BLPとICMPサーバーです。これにより4Kで35000ルーメンの明るさで高精細な映像を再生でき、さらに再生スケジュールをすべて自動化し、朝の上映開始から夕方の終了まで全自動(音声切替、照明制御なども)で運用していただけるようになりました。
以前はせっかくの大型スクリーンなのに上下左右に余白ができてしまっている状態でしたが、更新後はスクリーンすべてに映像を投射できるようになり、また、同じタイミングで上映作品を制作される映像監督とも打ち合わせをし、スクリーンのアスペクト比に合わせた解像度(4096×2160)でのDCP作品としていただくことにより、大画面いっぱいの4K映像を楽しんでいただけるものになりました。
システム更新後2年近く経過していますが、安定して運用していただいております。

参考URL
自然センター館内を楽しむ – 知床自然センター (shiretoko.or.jp)  

こんにちは。札幌営業所の近藤です。
今年は連休初日から桜の満開ラッシュになっております。
さて、昨年後半くらいから世界的に運送の慢性的な遅延が発生しており、新しく入荷するものに対して中々国内に届かない事案が多発しております。
弊社の取り扱うBARCOやDOLBY等にもその影響は多大で、長期的なスケジュールを以て代替案や今後の入替についてお客様とご相談を重ねている状態です。
そのような中で、BARCOのニュースタンダードモデルのSP4K(2K)シリーズを今後入替される際には、入荷までの待機期間を中小企業経営等強化法などの助成制度を利用する準備期間として活用して頂く事をお勧め致します。
世界的な情勢(内容は割愛致します)も鑑みて慢性的に遅延している運送ラインも更に遅れていき、半導体不足の影響も相乗して価格高騰の波も襲ってくる事が予想されます。
お客様におかれましては、早めの相談を私どもに頂ければ代替案や様々な提案をする事が可能ですので、気が早いと思われるようなタイミングでもまずはお近くの担当者にご相談頂ければと思います。
暗いニュースをお伝えして大変恐縮ですがご容赦頂けますと幸いです。