【EKS通信2024年9月号】映像機器システム社メールマガジン
平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当の渡邊です。
ニュースなどで勝浦の海沿いが涼しいと聞き、ほんとか？と先日訪ねてきました。その日は結構暑くて都内との差はあまり感じらませんでしたが、おいしいお刺身と鯵フライをいただきました。日によるのかもしれませんね。
さて、今月は札幌・福岡営業所の近藤から音響透過型LEDスクリーンについて、大阪の新人荒木よりダンスパーティーについて、東京の渡邊より光ファイバー融着について、千葉の新人上原よりイベント現場での機材設置・オペレートについての文章となります。お時間のある時にお読みいただけると幸いです。
お世辞にも涼しいとは言えませんが、朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。 お久しぶりです。 札幌・福岡営業所の近藤です。 遂に登場しましたね、世界初 音響透過型LEDスクリーンが！ Unilumin社で開発されてDCI認証を取得したとのことで、お披露目会が催された様です。 LEDスクリーンにすると、これまで使用していた音響設備もLED用にする必要があり、そこがネックだと考える層は多かったと思います。 スピーカーの前に壁のようなスクリーンが置かれるため、そのままだと音が前に出てこないというのが難点です。 そこで、反射を利用して音を前に届けるシステムだったり、スピーカーを前に出したりと何かしら仕様を変える必要があった訳です。 ですが、音響透過型LEDスクリーンは、従来のサウンドホールがあるスクリーン素材のように、LEDをはめ込むモジュールに穴あけ設計でサウンドホールを実現しています。 つまり、従来通りフロントスピーカーを後方に設置する事が可能だという事です。 他にもLEDスクリーンのメリットとしては、投影する場所を必要としないのでスペースを有効活用でき、コントラストや輝度など視覚的好条件に恵まれている点です。 空いてるスペースにミニシアターを、なんて時に良さそうな感じがしますね。 まだ日本にはLEDスクリーンは普及していませんが、新しい時代に入りつつあるのかもしれません。 弊社では、来る未来のシネマ事情にも対応すべくLED事業も進めつつあり、エンジニアも研鑽に励んでおります。 ご相談は是非お近くの映像機器システム社まで！
平素より大変お世話になっております。今年度入社いたしました、大阪所属の荒木と申します。近頃は、主にホテルの宴会場における音響・照明の操作に従事しております。まだまだ半人前でございます故、皆様のご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、過去の弊社メルマガにおいても度々話題に挙がってきたホテル業務でございますが、ホテルにおいて最も音響・照明をふんだんに用いる催しは何か、皆様ご存知でしょうか。ホテルによって様々かとは存じますが、私の見解では、ダンスパーティーではないかと思います。ダンスパーティーでは、社交ダンスの華やかさを一層引き立てるべく、大量のムービング照明やLED照明が用いられているのです。先日行われたダンスパーティーでも、踊り手・音響・照明が一体となった演出に、皆様感動しておられる様子がうかがえました。 私も早く一人前になって、誰かの心を打つような仕事が出来るよう、精進して参りたいと存じます。ご高覧ありがとうございました。
東京営業所の渡邊です。 今日は光ファイバー敷設について書きます。 昨今インターネットの配線はフレッツ光やNURO光など光ファイバー伝送が主流になっております。光ファイバーによって数キロメートルに及ぶ長い距離を高品質な信号を伝送することができるようになっています。この時、ケーブルを延長して繋いでゆく必要が生じます。 また、インターネットのルーター設置場所から数百メートル～数キロメートル離れた場所（LANケーブルや無線LANでカバーできない距離）でインターネットを使用したい場合、光ファイバーケーブルを敷設し、その両端に光メディアコンバーターという機材を接続してインターネットを利用する場合などがあり、この場合でも光メディアコンバーターに接続するための端子を取り付ける必要性から光ファイバーを繋ぐ必要があります。 光ファイバーを繋ぐ方法として、ガラス線を熱で溶かして融着する方法（融着接続）と、切断面をきれいに整えて機械的につき合わせる方法（メカニカルスプライス接続）などがあります。 接続損失が最も少ない方法が融着接続です。少し前に、当社では光ファイバー融着装置を導入しました。実際に某スポーツ大会にて既存施設内のインターネットルーターから、数百メートル離れた場所まで光ファイバーを敷設し、光メディアコンバーターを接続してインターネットを使用できる環境を作りました。 光ファイバー融着はどこに頼めばよいかわかりにくい業務ですが、当社で安価に請け負うことができますので必要な場合にはお声がけください。
各種イベント会場で大画面の映像を使った展示・演出が増えています。 映像・音響機器のプロフェッショナル 映像機器システム社が、LEDビジョンのレンタルについてコンサルティングから電気工事、設置・調整までワンストップでお手伝い致します。 ビジョンサイズ：200インチ 高精細 2.9ミリピッチ 屋内・屋外兼用 屋外イベントでもクリアな映像 専用スタンドを利用、通常およそ3時間で設置が可能 レンタル価格：1日50万円（税別）～ *2日目からの追加費用10万円/日 *200Vの電源が必要となります。電源工事も弊社にお任せください。 *ご利用場所が東京都以外の場合は別途交通費を申し受けます。
平素より大変お世話になっております。千葉営業所の上原です。 私は普段イベントで映像機材、音響機材の設置を主に行っております。 映像機材では主にスイッチャーを使用してPCやDVDプレイヤーから映像を取り込み、スクリーンやモニターに投影する映像の切り替えを行います。音響機材は主にミキサーを使用してPCやCDプレイヤーなどから音を取り込み、音の質やバランスを整えたうえでスピーカーから音を流します。 どちらもイベントを行う上で欠かせない機材であり、一度しかない本番で機材の操作をするのは何度経験してもとても緊張します。その際、失敗することがないようにあらかじめ準備を忘れずにプログラムの進行を頭に入れ、事前にシミュレーションをしておく必要があります。大変な作業ではありますが無事にイベントを終了し、お客様に喜んでいただいた時には達成感を感じることができるやりがいのある仕事です。 弊社では機材のレンタルから設置まで承っておりますので、展示会などのイベントにご興味がありましたら一度弊社までご連絡いただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
お世辞にも涼しいとは言えませんが、朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。 お久しぶりです。 札幌・福岡営業所の近藤です。 遂に登場しましたね、世界初 音響透過型LEDスクリーンが！ Unilumin社で開発されてDCI認証を取得したとのことで、お披露目会が催された様です。 LEDスクリーンにすると、これまで使用していた音響設備もLED用にする必要があり、そこがネックだと考える層は多かったと思います。 スピーカーの前に壁のようなスクリーンが置かれるため、そのままだと音が前に出てこないというのが難点です。 そこで、反射を利用して音を前に届けるシステムだったり、スピーカーを前に出したりと何かしら仕様を変える必要があった訳です。 ですが、音響透過型LEDスクリーンは、従来のサウンドホールがあるスクリーン素材のように、LEDをはめ込むモジュールに穴あけ設計でサウンドホールを実現しています。 つまり、従来通りフロントスピーカーを後方に設置する事が可能だという事です。 他にもLEDスクリーンのメリットとしては、投影する場所を必要としないのでスペースを有効活用でき、コントラストや輝度など視覚的好条件に恵まれている点です。 空いてるスペースにミニシアターを、なんて時に良さそうな感じがしますね。 まだ日本にはLEDスクリーンは普及していませんが、新しい時代に入りつつあるのかもしれません。 弊社では、来る未来のシネマ事情にも対応すべくLED事業も進めつつあり、エンジニアも研鑽に励んでおります。 ご相談は是非お近くの映像機器システム社まで！
平素より大変お世話になっております。今年度入社いたしました、大阪所属の荒木と申します。近頃は、主にホテルの宴会場における音響・照明の操作に従事しております。まだまだ半人前でございます故、皆様のご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、過去の弊社メルマガにおいても度々話題に挙がってきたホテル業務でございますが、ホテルにおいて最も音響・照明をふんだんに用いる催しは何か、皆様ご存知でしょうか。ホテルによって様々かとは存じますが、私の見解では、ダンスパーティーではないかと思います。ダンスパーティーでは、社交ダンスの華やかさを一層引き立てるべく、大量のムービング照明やLED照明が用いられているのです。先日行われたダンスパーティーでも、踊り手・音響・照明が一体となった演出に、皆様感動しておられる様子がうかがえました。 私も早く一人前になって、誰かの心を打つような仕事が出来るよう、精進して参りたいと存じます。ご高覧ありがとうございました。
東京営業所の渡邊です。 今日は光ファイバー敷設について書きます。 昨今インターネットの配線はフレッツ光やNURO光など光ファイバー伝送が主流になっております。光ファイバーによって数キロメートルに及ぶ長い距離を高品質な信号を伝送することができるようになっています。この時、ケーブルを延長して繋いでゆく必要が生じます。 また、インターネットのルーター設置場所から数百メートル～数キロメートル離れた場所（LANケーブルや無線LANでカバーできない距離）でインターネットを使用したい場合、光ファイバーケーブルを敷設し、その両端に光メディアコンバーターという機材を接続してインターネットを利用する場合などがあり、この場合でも光メディアコンバーターに接続するための端子を取り付ける必要性から光ファイバーを繋ぐ必要があります。 光ファイバーを繋ぐ方法として、ガラス線を熱で溶かして融着する方法（融着接続）と、切断面をきれいに整えて機械的につき合わせる方法（メカニカルスプライス接続）などがあります。 接続損失が最も少ない方法が融着接続です。少し前に、当社では光ファイバー融着装置を導入しました。実際に某スポーツ大会にて既存施設内のインターネットルーターから、数百メートル離れた場所まで光ファイバーを敷設し、光メディアコンバーターを接続してインターネットを使用できる環境を作りました。 光ファイバー融着はどこに頼めばよいかわかりにくい業務ですが、当社で安価に請け負うことができますので必要な場合にはお声がけください。
各種イベント会場で大画面の映像を使った展示・演出が増えています。 映像・音響機器のプロフェッショナル 映像機器システム社が、LEDビジョンのレンタルについてコンサルティングから電気工事、設置・調整までワンストップでお手伝い致します。 ビジョンサイズ：200インチ 高精細 2.9ミリピッチ 屋内・屋外兼用 屋外イベントでもクリアな映像 専用スタンドを利用、通常およそ3時間で設置が可能 レンタル価格：1日50万円（税別）～ *2日目からの追加費用10万円/日 *200Vの電源が必要となります。電源工事も弊社にお任せください。 *ご利用場所が東京都以外の場合は別途交通費を申し受けます。
平素より大変お世話になっております。千葉営業所の上原です。 私は普段イベントで映像機材、音響機材の設置を主に行っております。 映像機材では主にスイッチャーを使用してPCやDVDプレイヤーから映像を取り込み、スクリーンやモニターに投影する映像の切り替えを行います。音響機材は主にミキサーを使用してPCやCDプレイヤーなどから音を取り込み、音の質やバランスを整えたうえでスピーカーから音を流します。 どちらもイベントを行う上で欠かせない機材であり、一度しかない本番で機材の操作をするのは何度経験してもとても緊張します。その際、失敗することがないようにあらかじめ準備を忘れずにプログラムの進行を頭に入れ、事前にシミュレーションをしておく必要があります。大変な作業ではありますが無事にイベントを終了し、お客様に喜んでいただいた時には達成感を感じることができるやりがいのある仕事です。 弊社では機材のレンタルから設置まで承っておりますので、展示会などのイベントにご興味がありましたら一度弊社までご連絡いただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。