【EKS通信2025年4月号】映像機器システム社メールマガジン

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当の篠原です 。
寒さも和らぎ暖かい日差しを感じ、桜が咲き始め、周りの風景を見ながら外出するのが楽しい季節になりました。4月に入ったことで私も入社2年目に入りました。1年間を振り返ると、最初は何もわかりませんでしたが、様々な業務の経験から映像・音響の魅力を知り、より多くの人へ夢と感動をお届けしたいとも思えるような1年でした。2年目は皆様へより良いものを提供できるよう努めていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今月は東京の清水より株式会社アジアンドキュメンタリーズ様のご紹介、福岡の村上より解像度の規格について、大阪の新居より映像機材について、あつぎのえいがかんkikiの金木よりTMSについての文章となります。お時間のある時にお読みいただけると幸いです。
東京営業所の清水です。みなさん映画はお好きですか?どのようなジャンルをよくご覧になりますか?今月は映像機器システム社のお客様、株式会社アジアンドキュメンタリーズ様の「日本橋浜町・ドキュメンタリーサロン」のご紹介をしたいと思います。
アジアンドキュメンタリーズ様はアジアを中心におよそ40カ国、320本を超えるドキュメンタリー映画の動画配信サービスを行っている会社です。そのアジアンドキュメンタリーズ様が2024年、東京・日本橋浜町に配信作品をみんなで観て、学び、語らうことができるサロンをオープンされました。こちらでは定期的に鑑賞会が開かれていて、作品に合わせて専門家をお呼びして鑑賞後に作品の解説をしたり、参加者同士の懇談の場も設けられています。ドキュメンタリー映画を通じて学びと交流を深める場にしていきたいとのことです。ご興味ある方は「アジアンドキュメンタリーズ ドキュメンタリーサロン」のリンクをチェックして一度足を運んでみて下さい。

さて、「日本橋浜町・ドキュメンタリーサロン」には以下の上映機材を弊社で納品・設置させていただきました。
・大画面98インチ4K液晶ディスプレイ NEC LCD-E988
・スピーカー JBL Control 1 Pro
・ビデオスイッチャー ROLAND V1-HD
・プリメインアンプ YAMAHAS A-S301
・ミキサー YAMAHA MG10XU
・ワイヤレスマイクシステム SHURE BLX288/PG58

また、アジアンドキュメンタリーズ様の配信されている作品はインターネットに接続できるテレビならご自宅のテレビでも視聴可能です。「もっと大画面で!」とか、「もっと良い音で!」とか、ご自宅の視聴環境を見直したい方、ぜひ弊社営業担当スタッフにご相談下さい。全国の映画館の上映設備を手掛けている映像機器システム社が最適なご提案をさせていただきます。
※「アジアンドキュメンタリーズ ドキュメンタリーサロン」については以下をご覧下さい。
※アジアンドキュメンタリーズ様の配信作品をご自宅のテレビで視聴されたい場合は以下がご参考になるかもしれません。
https://kabu-tousi.com/2020/10/07/ajia-terebi/
以上

各種イベント会場で大画面の映像を使った展示・演出が増えています。
映像・音響機器のプロフェッショナル 映像機器システム社が、LEDビジョンのレンタルについてコンサルティングから電気工事、設置・調整までワンストップでお手伝い致します。
●ビジョンサイズ:200インチ
●高精細 2.9ミリピッチ
●屋内・屋外兼用 屋外イベントでもクリアな映像
●専用スタンドを利用、通常およそ3時間で設置が可能
●レンタル価格:1日50万円(税別)~
*2日目からの追加費用10万円/日
*200Vの電源が必要となります。電源工事も弊社にお任せください。
*ご利用場所が東京都以外の場合は別途交通費を申し受けます。
福岡営業所の村上です。今回は解像度の規格についてお話させていただきます。
4Kテレビや4Kカメラ等様々な4K解像度の製品が増えてきていますが、そもそも何故4Kと言われているのでしょうか?4KのKは1,000を表すKiloの意味があり、横ピクセル数約4,000×縦ピクセル数約2,000の横ピクセル数を表しています。私たちの身近な「4K UHD」規格の製品だと3,840×2,160と実際には横ピクセル数は4,000ありません。因みに映画館で使用されている4K解像度のシネマプロジェクターは、「DCI 4K」という規格になり、横ピクセル数が4,096×2,160となり「4K UHD」規格より画素数が多くなっています。
他によく耳にする規格はFull HDかと思います。こちらは1,920×1,080ピクセルあり、テレビやPCモニターでも多く使用されています。4K解像度の半分の解像度であることから2Kと呼ぶこともあるようです。シネマ用の2Kプロジェクターは規格が異なり、2,048×1,080となっています。
ご紹介した上記2つの規格は良く耳にすることがあるかと思いますが、WUXGA ・WQHGAはご存知でしょうか? テレビでは採用されることは少ない規格ですが、プロジェクターでは多くの機種で用いられている規格です。
WUXGA(1,920×1,200)・WQXGA(2,560×1,600)は19:10のアスペクト比となっています。Full HDプロジェクターと横ピクセル数が同じWUXGAプロジェクターを比較したとき、16:9の映像では差は出ませんが4:3の写真を映したときに違いが出ます。縦ピクセル1,080のFull HDプロジェクターで4:3の写真を投影すると横ピクセル数が1,620となりプロジェクターが本来投影出来る横ピクセル数1,920の内300ピクセルが活かせず映像が小さく投影されてしまいます。
一方で縦ピクセル数1,200のWUXGAプロジェクターでは横ピクセル数が1,800となり、プロジェクターが持つ横ピクセル数1,920の内120ピクセル小さくなる程度です。このことから、WUXGAプロジェクターの方が様々なアスペクト比の映像に対応出来るといったメリットがあります。
余談ですが、4,800万画素の写真が撮影出来るiPhone16の画面解像度は約300万画素ですので、単純に考えると4,500万画素分の情報が表示されていないことになります。データ量が多いのでズームやトリミング編集しても綺麗な写真のままというメリットはありますが、少し勿体無く感じてしまいますね。4Kモニターでも約830万画素と不足しているので、約3,317万画素の8Kモニターが普及すればiPhoneの写真がより高画質で楽しめるのかもしれません。
こんにちは、大阪営業所の新居です。先月は卒業シーズンともあり、思い出動画等を流す際に活躍したプロジェクター。今回は少し映像関係の話をしようと思います。
私が普段働いているホテルの大きな会場では、【EPSON EB-L1490U】の天吊可能のプロジェクターを照明等を吊るバトンに吊り下げて使用しています。接続は主にSTP LANケーブルをHDBaseTに接続し、スイッチャー【KSM0401HM2】でSTP LANケーブル→HDMIの変換、出力しています。また、スイッチャーから音声も抜くことができ、スイッチの切り替えで映像と共に音も切り替えることができます。STP LANケーブルは[Shielded Twisted Pair]の略で電磁波やノイズを遮蔽するシールドで保護されたケーブルで高速配信、長距離での配線にも適しております。また、HDBaseTは最長100mの距離から無圧縮の HDMI信号、音声、制御信号を送ることができ、長距離伝送が必要な場所においても柔軟な設置が可能となります。
液晶プロジェクターは吊り込み可能のため会場の同線を塞ぐことがなく、バトン等吊り下げるところがある限り様々な場所からプロジェクター投影ができ、STP LANケーブルとHDbaseTでプロジェクターからPCなどの操作位置が長距離であっても投影可能と広い会場であってもお客様の希望とする様々な会場構成を可能にしています。もし、映像関係をご検討されている方、ご興味等がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

あつぎのえいがかんkikiの金木です。
毎年のことですが、アカデミー賞の盛り上がりに加えて、他の劇場でも上映作品が増えているなど、番組編成が大変という声をよく聞きます。あつぎのえいがかんkikiも3スクリーンではありますが、DCPが多くなる時期はサーバーのHDD容量が気になることがよくあります。それに加えて、当館でも長年使ってきたTMS(シアターマネジメントシステム)がそろそろ寿命を迎えてきています。
やはりTMSがあると、複数スクリーンの状況を一度に見られたり、全スクリーンのプレイリストが作れたり、HDD容量やDCPの返送時期を気にせず、かなり先の作品までインジェストできたりと、運用がだいぶ楽になります。安いものではないので簡単に導入とはいかないかもしれませんが、3スクリーン以上ある劇場には、あって損はないと思いますので、気になった方はぜひ検討してみてください。映像機器システム社でも取り扱っていますので、ご興味あればぜひお声がけください。
引き続き、あつぎのえいがかんkikiをよろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。