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【EKS通信2025年5月号】映像機器システム社メールマガジン

 平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当の篠原です 。

 

 早くも4月が終わり、5月に入りましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。弊社ではありがたいことに4月に行われたイベントで機材レンタルのご依頼を多く頂き、多くのイベントで機材をレンタルさせていただいきました。今後も多くのイベントで機材をお貸しできればと思います。弊社ではイベントの機材レンタルのみならず、イベントの企画制作・運営等のイベント全般を取り扱っておりますので、少しでも興味を持たれましたら是非ともご連絡ください。

 

 さて、今月は名古屋営業所の内藤より上映会のご案内、大阪営業所の木原よりワイヤレスビデオトランスミッターのご紹介、大阪営業所の高橋よりピコドラムのご紹介、千葉営業所の上原よりHDMIケーブルの特徴についての文章となります。お時間のある時にお読みいただけると幸いです。


 名古屋営業所の内藤です。


 この記事が出る数日後に、名古屋市内のとあるビルの屋上で上映会の機材設置を行います。会場であるビルの屋上からの景色は非常に美しく、昼は観光でいらっしゃった方や家族連れがたくさん。夜景になると雰囲気もグッとムーディーになり、来場者もカップル(言い方古いですか?)に変わっていくのです。

 

 この会場での上映会は3年ぶり3回目。1回目はショービジネスの世界で生きる興行師の半生を描いたミュージカル。2回目はファッション誌の編集部を舞台にした、最高におしゃれなコメディー。今回は、GW中ですのでお子さん向けの映画を日替わりで2本との事。

 

 前回、前々回も同様ですが、主催者様からのご要望は「映画と最高の景色の両方を見ていただきたい!」それは弊社としても力が入るところです。せっかくの雰囲気を機材で邪魔するわけにもいきません。かといってクオリティーを落とすなんてもってのほか。屋外での上映会は当然夜なのでお客様の足元にも気を付けなければなりません。色々と機材構成や機材配置を考えながら、、、あとは犬とロボット、パンダたちが最高の夜景をバックに来場されるすべての方に忘れられない特別な時間を提供してくれることでしょう。

 

 こんなところで映画できる?機材ってどうするの?作品はどうしたらいいの?映像機器システム社へお声かけ下さい。最高のご提案を行います。


 

各種イベント会場で大画面の映像を使った展示・演出が増えています。

映像・音響機器のプロフェッショナル 映像機器システム社が、LEDビジョンのレンタルについてコンサルティングから電気工事、設置・調整までワンストップでお手伝い致します。

●ビジョンサイズ:200インチ

●高精細 2.9ミリピッチ

●屋内・屋外兼用 屋外イベントでもクリアな映像

●専用スタンドを利用、通常およそ3時間で設置が可能

●レンタル価格:1日50万円(税別)~

*2日目からの追加費用10万円/日

*200Vの電源が必要となります。電源工事も弊社にお任せください。

*ご利用場所が東京都以外の場合は別途交通費を申し受けます。


 平素は大変お世話になっております。大阪営業所の木原です。

 

 4月になり大阪では関西万博が開催され盛り上がっています。私もいくつかのパビリオンを見てきました。展示内容はもちろんですが、日本では見たことが無いメーカーの機材も導入されているので機材に興味がある方も楽しめるのではないでしょうか。最近では電源供給など様々なワイヤレス化が進んでいますが、今回は映像のワイヤレスビデオトランスミッターについて紹介しようと思います。

 

 以前から会議室などではよくPCからのHDMI出力にワイヤレスで使用されていますが、近年では5GHz使用でフルHDで伝送可能になり屋外で100m以上離れても使用できる機器が現場でもよく使用するようになってきました。従来通り送信器と受信器は必要ですがUSB給電が出来てSDI入力対応の機器もあり小型でカメラにもマウントできるのでライブでの動画収録等で頻度が高くなってきています。環境にもよりますが従来だと配線経路の関係で不可能だった場所でも映像を伝送できるのでこれからもニーズがある機器だと思います。

 

 ご要望ございましたいつでもお問い合わせいただけますと幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。


 若葉がより深い青葉になる季節になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。大阪営業所の高橋です。

 

 先月、大阪万博も始まり多くの方が来場したことと思います。私も仕事で訪れた際に少しだけ見て回ったのですが、LEDビジョンやパビリオン内に設置された小さなステージにある照明などの機材はもちろんの事、建物自体のデザインも凝っていて中に入らずとも外から見ているだけでもわくわくしました。

 

 以前、某工場にて1階にある工場の作業風景を別の階にあるホールへ映像と音を送る現場がありました。その時に使用したのが、光ファイバーケーブルの多芯ドラム、PICODRUM(ピコドラム)です。弊社で使用しているピコドラムはひとつのドラムで最大6つの映像を送ることができ、さらに光ケーブルのため長い距離引いても安定して映像.データの伝送ができます。またこちらの現場では、ドラム1台で届かない距離だったのですが、ドラム本体にコネクタを接続可能なため3台連結して対応させていただきました。ケーブル1本で長距離の安定した映像伝送が可能ですので、気になる方いらっしゃいましたらご相談ください。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございます。貴重なお時間頂戴いたしました。


 

 


 平素より大変お世話になっております。映像機器システム社千葉営業所の上原です。皆さんも耳なじみ、使いなじみのあるケーブルかと思われますがHDMIケーブルについてどのくらい知っていますか。今回はHDMIケーブルを使用する際のポイントについていくつか説明させていただきます。

 

 例えば、HDMIケーブルは長くなればなるほど信号の減衰によりエラーが生じやすくなり5mを超えるとノイズが起きたり映像が映りにくくなる場合があります。その問題を解決するには光ファイバーHDMIケーブルを使用する必要があります。HDMIの映像信号を光信号に変換することで、減衰が少なく長距離でも安定した信号の送信が可能になります。またHDMIケーブルには長尺の場合、ディスプレイ・モニター側、PC側と接続の方向が決まっています。もし接続しても画面が表示されない場合は、接続するコネクタが間違っている可能性がありますのでご確認ください。

 

 ケーブルに限らず映像・音響のことで疑問点等ございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。


 最後までお読みいただきありがとうございました。