【メールマガジン】映像機器システム社メルマガ3月分
皆様こんにちは、映像機器システム社メルマガ配信担当の佐分利です。
東京では梅の花が咲きだしました。
今週末も北日本は寒波が来る可能性があるということでまだまだ冬の便りが聞こえてきますが、暖かい日も増えてきました。
もうすぐそこに春が来ているのを感じる今日この頃です。
さて、映画館を運営されているお客様にはおなじみのシネマサウンドプロセッサーCP-950ですが、半導体不足の影響をうけ、納期に大変時間がかかっております。
また、当初予定よりも早くCP-750のサポートが2022年で終了することになりました。
予防的な交換はなかなか厳しいところではございますが、どうぞお早めに弊社営業までお問合せください。
では、今月のメルマガをお届けいたします。
今回は、大阪本社戸田、千葉営業所清鶴、東京営業所清水が担当です。お時間のある時にお読みいただければ幸いです。
大阪本社の戸田です
前回ご紹介させていただきましたオンライン配信の音声の注意点をお話ししましたが、今回は映像機器のご紹介、注意点などの1部をご紹介させて頂きます。
まずお問い合わせの多いミーティング形式のパターンです。一般的に多いのがZOOM配信です。
料金的にもリーズナブルで標準機能も充実していて使いやすいことから多く利用されています。
この対話型(双方向)の場合、それぞれがPCのカメラを活用し行う場合が多いです。
この形だとパソコンにカメラが内蔵していれば映像に関して特に問題はありません。
パワーポイントなどのデーター表示もZOOM内の機能でスムーズに行えます。
機材などレンタル問い合わせで多いのが大型の会議室やホールで行うような中~大規模セミナーなどです。
この形は演者が立って講演などを行う場合がほとんどなので、ノートPC内蔵のカメラでは角度的にも厳しくホワイトボードなどに書きながら説明する場合など画格に収まらないので、外部で接続をできるビデオカメラを設置し、カメラマンなどを入れて撮影することが良くあります。
また複数台ビデオカメラを導入しスイッチングをして映像を流すといったこともあります。
この外部機器を接続するにあたってはビデオキャプチャーという機器が必要になってきます。
ほとんどのPCはHDMI入力がなくUSB端子での入力ですのでビデオカメラの映像を(HDMI)USBに変換する必要が出てきます。
ビデオキャプチャーには音声入力できるものもあり映像と音声を一緒にPCに送ることもできます。
ここでの問題点としてはZOOMなどのミーティングソフトで外部入力での解像度の対応が低いものは少し画像が悪くなります。
この外部カメラをつける場合はウェビナー(一方通行)で行う場合がほとんどです。
配信にも大きく2種類あります。
最後にこの配信について簡単に説明します。
1つはライブ配信(ストリーミング)でほぼリアルタイムに動画を配信する形。
もう一つはオンデマンド配信で収録、編集した動画を好きなタイミングでアップし視聴者も好きなタイミングで視聴できるといった方式です。
このようにその場の状況とお客様との打ち合わせなどによってどのような方向で配信を行うかを決め、その規模に合わせて機材などを選定していきますので何かオンライン配信などを考えておられる方はお気軽にご相談くださいませ。
千葉営業所の清鶴です。
映画館の皆様へ、お使いのシネマサーバーの容量は足りていますか?DCP上映に使用するコンテンツ素材はかなりの大容量ですよね、「沢山の映画を上映したいけれどストレージの容量がカツカツで…」と頭を悩まされてる方も多いのではないでしょうか。
5年以上前にシネマサーバーを導入されている場合、1TBのHDD(またはSSD、以下HDD)が3枚で構成されているケースが多く、その場合の総容量は「約1.8TB」となります。
1本数百GBの本編コンテンツを複数本入れているとあっという間に容量不足になってしまいますよね。
そんな時には3枚1組で構成されているHDDをすべて交換する事でシネマサーバーの総容量を増やすことが可能です。
2TBのHDDを3枚で総容量は「約3.6TB」に、4TBのHDDを3枚で総容量は「約7.2TB」まで増設できます。 もちろん当社ではメーカー認定品のHDDを取り扱っており、販売が可能です。(Doremiサーバーでは4TBまで、Barcoサーバーは2TBまでの取り扱いあり)HDDの構築は時間が掛かる作業ですが、セットアップまで当社にて対応いたします!ご興味のある方は是非お問い合わせください。
東京営業所の清水です。
もう2年、長引くコロナ禍にはもううんざりですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?今回は、おうち時間についてのご提案です。
非常事態宣言下では、映画館の大画面で映画を観る楽しみを奪われた、という方も多かったのではないでしょうか?映像機器システム社では、シネマ用の音響機器としてスペイン・VCL Sound Experience社(以下、VCL社)のスピーカーとアンプを一押しでお勧めしております。
VCL社の製品は、ヨーロッパを中心に多くの映画館で採用されており、そのヨーロッパの香りの漂うサウンドは高く評価されています。
当社はそのVCL社が製造するハイエンド向けホームシアターシステム “AUREA”シリーズの取り扱いも行っています。
AUREAシリーズは、手軽にヨーロッパ映画のテイストを体感できるフロアスタンディングモデルのLucas HOME CINEMAシリーズから、映画館さながらの本格的なホームシアターをご検討されている方向けのAUREA VIPシリーズまで、様々ご要望に応じたモデルがラインアップされています。
UHD Blu-rayの登場、VODサービスの普及も影響し、「家庭でも映画を見たい」、「しかも、いい音で」という声が多く聞かれるようになっています。
AUREAシリーズに興味を持っていただいた方はぜひお問い合わせ下さい。
ホームシアターの施工、機器の設置・調整は、国内の多くの映画館やホールで上映設備、音響機器の販売・設置・保守を行っている映像機器システム社にお任せ下さい。
東京では梅の花が咲きだしました。
今週末も北日本は寒波が来る可能性があるということでまだまだ冬の便りが聞こえてきますが、暖かい日も増えてきました。
もうすぐそこに春が来ているのを感じる今日この頃です。
さて、映画館を運営されているお客様にはおなじみのシネマサウンドプロセッサーCP-950ですが、半導体不足の影響をうけ、納期に大変時間がかかっております。
また、当初予定よりも早くCP-750のサポートが2022年で終了することになりました。
予防的な交換はなかなか厳しいところではございますが、どうぞお早めに弊社営業までお問合せください。
では、今月のメルマガをお届けいたします。
今回は、大阪本社戸田、千葉営業所清鶴、東京営業所清水が担当です。お時間のある時にお読みいただければ幸いです。
大阪本社の戸田です
前回ご紹介させていただきましたオンライン配信の音声の注意点をお話ししましたが、今回は映像機器のご紹介、注意点などの1部をご紹介させて頂きます。
まずお問い合わせの多いミーティング形式のパターンです。一般的に多いのがZOOM配信です。
料金的にもリーズナブルで標準機能も充実していて使いやすいことから多く利用されています。
この対話型(双方向)の場合、それぞれがPCのカメラを活用し行う場合が多いです。
この形だとパソコンにカメラが内蔵していれば映像に関して特に問題はありません。
パワーポイントなどのデーター表示もZOOM内の機能でスムーズに行えます。
機材などレンタル問い合わせで多いのが大型の会議室やホールで行うような中~大規模セミナーなどです。
この形は演者が立って講演などを行う場合がほとんどなので、ノートPC内蔵のカメラでは角度的にも厳しくホワイトボードなどに書きながら説明する場合など画格に収まらないので、外部で接続をできるビデオカメラを設置し、カメラマンなどを入れて撮影することが良くあります。
また複数台ビデオカメラを導入しスイッチングをして映像を流すといったこともあります。
この外部機器を接続するにあたってはビデオキャプチャーという機器が必要になってきます。
ほとんどのPCはHDMI入力がなくUSB端子での入力ですのでビデオカメラの映像を(HDMI)USBに変換する必要が出てきます。
ビデオキャプチャーには音声入力できるものもあり映像と音声を一緒にPCに送ることもできます。
ここでの問題点としてはZOOMなどのミーティングソフトで外部入力での解像度の対応が低いものは少し画像が悪くなります。
この外部カメラをつける場合はウェビナー(一方通行)で行う場合がほとんどです。
配信にも大きく2種類あります。
最後にこの配信について簡単に説明します。
1つはライブ配信(ストリーミング)でほぼリアルタイムに動画を配信する形。
もう一つはオンデマンド配信で収録、編集した動画を好きなタイミングでアップし視聴者も好きなタイミングで視聴できるといった方式です。
このようにその場の状況とお客様との打ち合わせなどによってどのような方向で配信を行うかを決め、その規模に合わせて機材などを選定していきますので何かオンライン配信などを考えておられる方はお気軽にご相談くださいませ。
千葉営業所の清鶴です。
映画館の皆様へ、お使いのシネマサーバーの容量は足りていますか?DCP上映に使用するコンテンツ素材はかなりの大容量ですよね、「沢山の映画を上映したいけれどストレージの容量がカツカツで…」と頭を悩まされてる方も多いのではないでしょうか。
5年以上前にシネマサーバーを導入されている場合、1TBのHDD(またはSSD、以下HDD)が3枚で構成されているケースが多く、その場合の総容量は「約1.8TB」となります。
1本数百GBの本編コンテンツを複数本入れているとあっという間に容量不足になってしまいますよね。
そんな時には3枚1組で構成されているHDDをすべて交換する事でシネマサーバーの総容量を増やすことが可能です。
2TBのHDDを3枚で総容量は「約3.6TB」に、4TBのHDDを3枚で総容量は「約7.2TB」まで増設できます。 もちろん当社ではメーカー認定品のHDDを取り扱っており、販売が可能です。(Doremiサーバーでは4TBまで、Barcoサーバーは2TBまでの取り扱いあり)HDDの構築は時間が掛かる作業ですが、セットアップまで当社にて対応いたします!ご興味のある方は是非お問い合わせください。
東京営業所の清水です。
もう2年、長引くコロナ禍にはもううんざりですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?今回は、おうち時間についてのご提案です。
非常事態宣言下では、映画館の大画面で映画を観る楽しみを奪われた、という方も多かったのではないでしょうか?映像機器システム社では、シネマ用の音響機器としてスペイン・VCL Sound Experience社(以下、VCL社)のスピーカーとアンプを一押しでお勧めしております。
VCL社の製品は、ヨーロッパを中心に多くの映画館で採用されており、そのヨーロッパの香りの漂うサウンドは高く評価されています。
当社はそのVCL社が製造するハイエンド向けホームシアターシステム “AUREA”シリーズの取り扱いも行っています。
AUREAシリーズは、手軽にヨーロッパ映画のテイストを体感できるフロアスタンディングモデルのLucas HOME CINEMAシリーズから、映画館さながらの本格的なホームシアターをご検討されている方向けのAUREA VIPシリーズまで、様々ご要望に応じたモデルがラインアップされています。
UHD Blu-rayの登場、VODサービスの普及も影響し、「家庭でも映画を見たい」、「しかも、いい音で」という声が多く聞かれるようになっています。
AUREAシリーズに興味を持っていただいた方はぜひお問い合わせ下さい。
ホームシアターの施工、機器の設置・調整は、国内の多くの映画館やホールで上映設備、音響機器の販売・設置・保守を行っている映像機器システム社にお任せ下さい。