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【EKS通信2023年3月号】映像機器システム社メールマガジン

平素は大変お世話になっております。 映像機器システム社メルマガ配信担当佐分利です。 3月は卒業シーズンですね、弊社は卒業式などのイベントをお手伝いさせていただいており、今日も現場にて映像投影などのオペレーションをさせていただいております。 異動や転勤など様々なことのある月ですが、新たなスタートをきるタイミングですね。 さて、今日の東京は気温が20度まであがり、コートを着ていると汗ばんでしまうような陽気となりました。どんどん春めいてきて季節が進んでいることを感じます。 今月のメルマガは新しくオープンする映画館の話、遠隔保守のお話となります。 どうぞお時間のある時にお読みいただければ幸いです。
いつも拝読頂き誠にありがとうございます。 札幌&福岡営業所の近藤です。 この仕事をしていると何であれ映画というものに触れる機会が多くあります。 私自身は映画の作品や映画の世界に造詣が深いという事はないのですが、子供の頃から行くまでのワクワク感、映画館に足を踏み入れた時の高揚感、観た後の余韻はたまらなく好きです。 私が映画館へ行くタイミングは気になる映画館に出会った時なので、映画館というものが好きなんだろうと自分で分析しています。 もちろん好きな作品やジャンルもありますが(そういう時は作品目当てで行きます)話が逸れるので元に戻ります。 前置きから映画館の紹介だろうと思った皆様は正解であります。 厳密には映画館ではないとの事。 映画の上映も行うホールが高知県帯屋町で完成間近なのです。 あれやこれやで引継ぎをさせて頂いた案件なのですが、色々と変わり種な趣向で造られているため物凄く勉強になります。 本当にありがとうございます。 映画監督である安藤桃子さんがオーナーの「KinemaM」というホール。 安藤桃子さんは映画を魅せるという事に対して貪欲、というの最初の印象でした。 高知の地元の方との交流も盛んで、きさくで、熱くバイタリティ溢れる方です。 (分かったような事を書いてますが、先行して工事を進めてくれている現場担当から安藤監督の印象も引き継がれまして。私自身はまだ二度ほどしかお会いしておらずでございます。) アート系といわれる作品を上映している映画館は全国でも非常に多く、オーナーや支配人の色がすごく分かりやすく館の雰囲気に表れていて、どの映画館もやはり似ている所はあっても同じ所というのは存在しないオンリーワンなものだと思います。 KinemaMはどんな雰囲気になるのか。 最初に足を踏み入れた時、何を感じるのか。 完成後の姿を想像して今からワクワクが止まらない近藤から、現場の様子をお送り致しました。 ※施工風景などは続々弊社HPにUPする予定です。是非ご覧になって下さい。
名古屋営業所の尾崎です。 本日はAnyDeskというPCのリモート操作ソフトを使用した映画館の遠隔サポートをご紹介します。 こちらは主にミニシアター様や単館の映画館様でTMSサーバーなどを有しておらず弊社と映画館との間で現時点でネットワークが繋がっていないところに対して、弊社よりご提案しているサービスとなり、実際にいくつかの映画館様でご利用頂き、サポートに活用しております。 ・サーバーやプロジェクターにエラーが出ているので遠隔で確認してほしい。 ・サーバーやプロジェクターのログファイルを遠隔で取得、確認してほしい。 ・サーバーやプロジェクターのバージョンアップを遠隔で実施してほしい。 ・サーバーやプロジェクター、シネマプロセッサーの設定変更を遠隔でしてほしい。 ・サーバーやプロジェクターに新しいマクロを設定してほしい。 ・画角調整やプレイリストの作成などを映画館で実施する際に操作補助をしてほしい。 こういったお悩みがもし御座いましたらこちらのサービスを利用することで弊社よりサポート可能です。 有償でのサービスとはなりますが、参考資料などもご用意しておりますので、少しでも興味をお持ちいただけましたら、弊社までお問合せください。