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【EKS通信2023年10月号】映像機器システム社メールマガジン

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当佐分利です。10月になりましたが、先月末まで真夏日を観測する地域があるなど暑い日が続いています。これからは朝晩は冷え込む日も出てくるかと存じます。体調にお気を付けくださいね。 弊社は本日から36期に入りました。一層皆様のお役に立てる提案を続けていければ幸いです。一層はりきって参りますので引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今月は海外でのメンテナンス作業、LEDビジョンの販売・レンタルについてのお話となります。どうぞお時間のある時にお読みいただければ幸いです。
名古屋営業所の尾崎です。 8月に国外の映画館へメンテナンス作業で訪問する機会がありました。 場所はモンゴルのウランバートルにあるCINEMA NEXTという映画館です。 こちらの劇場は全7スクリーンあり、うち2スクリーン(#3、#4)はDolbyAtmos導入館となります。 また、#7スクリーンはVIPシアターとして約30席ほどの座席は全て電動リクライニングシートが設置されていました。 導入されている機材はBarco DP2K-8SLP/DP2K-10SLPと内蔵サーバーのICMP、3DシステムはVolfoni3Dです。 一部スクリーンのプロジェクターはシアター内の電動昇降機に収められたブースレス方式が採用されており、音響機器はAtmosシアターのパワーアンプがCrown製であった以外は、スピーカー、パワーアンプともにMAG CINEMAの機材が導入されていました。 映画の鑑賞料金は作品の上映形態(2D/3D、Atmosなど)により10000MNT-12000MNTで、訪問時公開されていた オッペンハイマーは新作だからか上映時間が長いからか分かりませんが20000MNTでした。1000MNT(モンゴル・トゥグルグ)が約42円のため、1作品400-500円くらいの鑑賞料金です。 劇場担当者の話では夏は皆さん遠方への旅行などに行くため夏だからといって劇場が大忙しになるようなことはあまりないとのことでした。 メンテナンス作業に関しては、国内の映画館で実施させて頂いている作業と同様に、機材の分解清掃や各種バージョンアップ、色軸調整、画角調整および輝度測定・調整などを行い、問題なく終了しました。 メンテナンスの際に感じたのは、ブースレス機構のものは通常設置の機材と比べ埃が堆積しやすく定期的なフィルターなどの清掃がより重要であると感じました。 また、日本と比べて立地や湿度の関係か、基板などへの埃の付着自体が多いと感じました。 MAG CINEMAの音響機器や弊社では取り扱いしていないシネマ用のオートメーション機器など目新しい機材もありましたので、もう少し情報を集めて今後日本のお客様にもご提案していきたいと思います。

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社東京営業所佐分利です。

弊社が改めて販売とレンタルを開始したLEDビジョンについて前回に続きご紹介いたします。

サッカースタジアムや大型商業施設などに設置されているものをご覧になったことがあるかと思いますが、最近はプロジェクタの替わりに自発光する見やすい画面を活用し、建物の外壁に設置して広告や情報を流したり、屋内で情報発信などをすることも増えてきております。また、会社のイメージアップに、ロビーの壁一面に設置されるお客様もいらっしゃいます。

 映像機器システム社では、販売設置工事だけではなく、レンタルでのご提供も実施しております。弊社は電気工事士が社内におりますので、初回ご提案から設置、撤去まで自社内で実施できることも大きな強みです。

是非、学校のイベント、展示会にご利用をご検討されませんか?

詳しくは映像機器システム社営業担当までお気軽にご相談ください。