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【EKS通信2023年11月号】映像機器システム社メールマガジン

平素は大変お世話になっております。映像機器システム社メルマガ配信担当佐分利です。先月下旬から朝晩は東京も冷え込むようになり、落ち葉がたくさん道路に舞い降りるようになりました。11月1日、今朝は冬が近づいているんだなと感じながら出社をしてまいりました。皆様の地域はいかがでしょうか。 さて、今月は高輝度プロジェクタレンタルについて、映画館の上映管理システムについてのお話となります。どうぞお時間のある時にお読みいただければ幸いです。
千葉営業所の石田です。 今回はBARCO社製G60-W10というプロジェクターに関してご紹介します。 映像を大きく映し出したいけど明るい会場や昼間の屋外だと明るさが足りず綺麗に映らない、そう思っていませんか。弊社でレンタルを行っているG60-W10という機種は輝度が10000ルーメンあるため、200インチ程のスクリーンサイズであっても昼間の屋外で映像がはっきり綺麗に映るんです。 今年10月に札幌の小学校で200インチスクリーンに実際に投影してとても映像が綺麗に移すことができ、お客様にもご好評いただきました。 動作温度は5~40℃で、動作範囲内の温度であれば屋外で使用することも可能です。 プロジェクター設置から調整までの所要時間は1時間程なので、急遽映像を投影するためにプロジェクターが必要になった場合でも安心です。 プロジェクターを使って大画面で映像を綺麗に投影させたい、そんなご要望がございましたら是非弊社までお問い合わせください。
いつもお世話になっております。あつぎのえいがかんkikiの大野です。 今回は複数のスクリーンを備えた劇場向けの不可欠なシステムソリューションであるTMS(シアター・マネジメント・システム)についてご紹介させていただきます。 TMSは、劇場の設備を効率的に管理するためのシステムです。スクリーンの多い劇場での導入は一般的ですが、当劇場のような3スクリーン程度の施設でも導入することに大きなメリットがあります。 それについて、以下の2点に絞ってご紹介いたします。 まず第一に、TMSを使用することで上映中のインジェスト作業が可能になります。 通常は営業が終了してからインジェストを待つ必要がありますが、TMSを活用することで、営業中にインジェストを開始でき、煩わしい待ち時間を省略できます。そのため、営業終了後にはインジェストが完了しており、その日のうちにスクリーンへコンテンツを転送できるというメリットがあります。 また、TMSを使用すると、各スクリーンの機材を一括してモニタリングすることができます。 プロジェクターのランプのON/OFF、オーディオの設定、再生中のコンテンツなど上映中のステータスはもちろん、プロジェクターのランプ使用時間や各サーバーの容量なども確認可能です。 その他にも様々なメリットがあり、各劇場様にぴったりな使用例をご紹介させていただきます。 詳細については、担当の営業所にお問い合わせいただければと思います。ご連絡をお待ちしております。